こんにちは、駿介です。
今日はPDCAサイクルとういう言葉を受験に当てはめて話したいと思います。
PDCAサイクルとは、
P:Plan 計画
D:Do 実行
C:Check 評価
A:Act 改善
の4つの頭文字をとったものです。
受験勉強に当てはめると、
P→何を勉強すべきか考える。
D→スケジュールにそって勉強する。
C→わからない部分を明確する。
A→わかるようになるためには何をすべきか考える。
P→Aで考えたことにそって何を勉強すべきか考える。
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のようになります。
PDCAサイクルをまわすことは効率よく学力をあげる最前の方法です。
当然のことですが、できないことをつぶしていくと点数は伸びていきます。
そのできないことを把握するCheck、
できないことをできるようにする方法を考えるのがActです。
つまり、PDCAサイクルを適切に何周もまわすとできないことを確実につぶしていけるのです。
ところが、自分はPDCAサイクルという言葉を受験生のころはまったく知りませんでした(笑)
なにそれ、おいしいの?って感じでした(笑)
でも今受験勉強を振り返るともしかしたらまわしていたんじゃないかって気づきました。
それが模試の結果にも色濃くでていました。
最初は英語が苦手で、
単語わからないから読めない→その状態で読解やっててもわからない
単語やったら3か月でマーク模試5割→8割
次は数学でこけて、
解法がすぐに思いつかない状態だった→今まで解いた問題が定着していない
Lv3,4のテキストの問題全てを解説見ずに自力で完答できるようになるまで周回したら、
3か月でマーク模試6割→8割
物理がずっと伸び悩んでいて、
公式の理解がいまいちで使いこなせない→公式の意味の理解、導出をあまりやってこなかった
公式の導出や意味の理解を中心に問題を解いていたら、悲願の8割突破
模試の度にできなかったこと、わからないことを考えてそれを修正するように勉強していたら11月のセンタープレで英数物化すべて8割ごえを記録することができました。
今考えると、よかった科目でよろこんだり、できなかった科目を悔しがったりすることはほとんどせず、ここできてなかったからこれやらないとっていう考えかたを常にしていたように思います。
自分の勉強のしかたは、PDCAサイクルのCとAをかなり意識したやりかたでした。
普段アドバイスタイムをしていると、このCとAがおろそかな人はけっこう多いように感じます。
自分の学力を一番理解できているのは自分です。
他人に言われた内容を勉強するよりも、自分自信で感じたできない内容を勉強する方がはるかに効果は大きいです。
できない部分に気づくヒントは他人からもらえるかもしれません。
でも答えは決してもらうことができません。
アドバイスタイムはその名の通り助言でしかありません。
そのことを意識して勉強することで着実に学力を伸ばしていけると思います!!
これからどんどん細かい内容を詰めていかなければいけません。
自分にどの部分が足りていないのかを意識し、第一志望合格につなげていきましょう!!