2017年11月20日月曜日

小論のすゞめ

どうも、こんにちは!
最近ちょくちょくセンター南校に現れる佐々木です!

いつも他のアドバイザーさんは、日常で起こった面白いことなど、
身の回りの事を書いていると思うのですが、
何人かの生徒さんから要望を受けたので、少し真面目なテーマで行こうと思います!

今回のテーマは小論文についてです!
皆さん、小論文にどんなイメージをお持ちでしょうか?
よく小論文に対するイメージを生徒さんに聞いてみると
小論文って何書けばいいのかわからない。。とか
頭いい人しか出来ないモノとかそういった解答が返ってきます。

しかし、断言します!!
小論文は意識練習量次第で書けるようになります!!!
私自身受験で小論文を使ったので、
最初皆さんが抱えているような問題に直面しました。
それは何を書けばいいのかわからないという問題と、
具体例書けっていうけど何が具体例として適しているのか分からないという問題です。

そこで色々試してみた結果、先ほども言った通り、
意識練習量次第で書けるようになると言う結論に至りました!

この二つを一つずつ説明していこうと思います!
意識
意識って抽象的だなぁ、よくわからないなぁと思った人が多くいると思いますが、
意識とは起こった出来事に対して、
どうして?またそれによって何が起こったのか?について
考える姿勢を持つということです。
あぁ、また難しそう、めんどくさそうと思った人がいるかも知れませんが、
意外とやってみると簡単なことです!

例えば、みなさんが今受講しているのに、お腹がすいてしまったとします。
さあそれはどうしてでしょうか?
2時間目の体育で頑張りすぎたからでしょうか?
我慢できずに早弁をしたからでしょうか?
要因は色々あると思いますが、小論文では要因を一つに決めずに、
要因をたくさん考察すればするほど考えが深まるのでたくさん考えを張り巡らせて見ましょう!


練習量
練習量が大事、そんなの当たり前だろと思った人!
みなさんが考える練習量とは少し違う練習量の重要性を提案したいと思います!
もちろんたくさんの課題文に触れてやっていくことは大切です。
出来るだけ多くの課題文に触れてほしいです。
しかし、ここで私が推したいのは
一つの文章を一つでも多くの視点で見れるようになることです。
少し抽象的になってしまいますが、
例えば課題文における筆者の意見に対して賛成の立場、反対の立場で書いてみるとか、
その根拠を変えてみるとか、賛成の意見があるけど、実はここがダメなんじゃないかとか、本当に色々な視点から考えてみるといいと思います!!!

自分は一つの課題文に対して最低でも3つほどの立場から意見文を書いてみて、
その後自分が気に入ったものを提出し、マナビスの添削を受けた後、
その後その指導を受けてもう一度書きなおすというサイクルをやっていました!


是非是非参考になればやってみてください!


また小論文で使えるネタを集めるために、
先ほど言った様な意識を持って、毎日ニュースをみていました!!

小論文はかなり難しいモノと思われがちですが、
しっかりと対策すれば絶対出来るようになります!!!!

応援しています!以上佐々木でした!