2021年1月11日月曜日

学部紹介⑥山本

皆さんこんにちは!AAの山本隆介です。

3生の皆さんは共通テストお疲れ様でした。いよいよこれからは私大の一般や国公立の二次が始まり、ラストスパートですね!共通テストで得られた収穫と課題を正しく分析して残り1ヶ月駆け抜けましょう!!

アドバイスタイムでみんなと会う機会は減ると思うけど、悩んだり行き詰ったらいつでも捕まえて相談して下さい。

 

今回のブログテーマは学部紹介です。今まで過去問の活用方法や応援メッセージなど、高3生宛てのものが多かったですが、今回は12年生のみんなに今自分が在籍している学部の紹介を出来たらと思います!

僕が在籍しているのは、「東京都立大学都市環境学部都市政策科学科」です!長い笑!!純文系の僕ですが、学部自体は理系の学部で、建築学科などと同じ学部になります。都立大学では唯一の文理融合型の学科です。なので学科の友達には文系の人もいるし理系の人もいます。

名前だけだとどんなことを勉強するのか分からないですよね僕が所属する都市政策科学科は、都市が抱える様々な課題(高齢化や過疎化、多文化共生など)について色々な学問を駆使して考える学科です。だから学ぶ学問は本当に多種多様で、法学も使うし経済も使うし社会学も使います。他の文系学部よりも広く浅く色々な学問を勉強するところなんです。

僕が思うこの学科の特徴は2つあります。ひとつは、文系の人だけでなく色々な学問を学ぶ人と関りが持てるし、考え方を知ることが出来ることです。授業も町の模型を作る授業だったり、法律や行政を勉強する授業があったり様々です。大学に入ってから自分の興味を持った学問の視点から都市問題について学習出来ます。12年生の間は専門科目として様々な学問分野について学び、3年生からは各教授の研究室に入って卒論につながるような深い知識の習得や研究が始まるといった流れです。まだ設置されて3年目の学部なので卒業生はいませんが、将来的には公務員や学芸員を志望する人が多い印象を受けます。文系の人も理系の人も都市問題に興味があればおすすめしたい学科です!

ふたつめは学科の人数が極端に少ないことです。都市政策科学科のひと学年の人数は36人と高校生のクラスと同じぐらいの人数しかいないんです。全員が顔見知りになれるし、距離も縮めやすいと思います!!大学に入って最初の大変なことは友達作りです。高校と違って毎日顔を合わせることはないし、部活もないので仲良くなるのが難しいんです。少人数の学科でつながるのは大きな魅力です。

 

以上が僕が思う学科の魅力です。どの大学にもある学部ではないので、ぜひこのブログを見て興味を持ってくれたら校舎で山本に質問して下さい!