2021年3月12日金曜日

部活と勉強の両立法⑤山岸

皆さんこんにちは!AAの山岸です!

大学卒業まで残りわずかになり、マナビスの校舎に来る日も少なくなってきました・・・

とても寂しいです。

 

生徒の皆さんは、進級や卒業が近づいてきましたね!

新高2、新高3になる生徒さんは、新学年に向けての準備は出来ていますか?

セミナーの資料などもぜひ活用してくださいね。

 

さて、今回のブログのテーマは「部活と勉強の両立法」についてです!

高校を卒業して4年が経ってしまっているので、部活時代の記憶はだいぶ薄れていますが・・・

私からは、部活の現役時代に意識していた点と、「あの時こうしておくべきだった」と感じている反省点の大きく2つに分けてお伝えしていこうと思います!

 

私は高校時代、吹奏楽部に所属していました!

お盆や年末年始など、大きな休み以外はほぼ毎日活動があり、高校2年の終りの4月頭辺りで現役引退でした。

私自身、部活の引退と同時にマナビスに入塾したので、部活と受講の両立についての経験はお伝え出来ませんが、学校の試験勉強に向けて心がけていたことを書いていきますね。

 

試験勉強に向けては、「とにかく具体的にやるべきことを明確にする」ことを大事にしていました!

 

試験1,2週間前辺りになったら、科目それぞれにおいて、「当日までに何をどれくらいしておきたいか」をリストに起こして、細かく計画を立てます。

また、試験期間になって慌てることが無いように、普段の授業内で、テストに出たら手ごわそうな箇所、自分の苦手な所、先生の発言的に問題に出そうな所など、重要度が高そうな範囲に印をつけたり、メモを残したりしていました。

試験期間中も自主練習の時間を確保したいと考えていたので、限られた時間の中で、重要度の高そうなものから手を付けていく作戦にしていました。

 

また、漠然と「今日は日本史をやろう」「このページを覚えよう」と考えておいてもどうしてもやる気が起きづらいので、「この範囲を何周しよう」「紙に書いてまとめよう」など、具体的にやること書いておくことで取り組みやすくなりました!

これは受験勉強の中でも凄く役立ちました。

 

その一方で、部活現役の時代でもしておけば良かったと感じていることもあります。

今でも特に強く感じているのは、「試験期間以外の時にも勉強の習慣を少しでもつけておくべきだった」、ということです!

このように書くと「当たり前だろ!」と思う人もいるかと思います。

それでも部活の現役時代、塾にも通わず、自分でも試験期間以外ほとんど勉強をして来なかった私にとって、高校3年になっていきなり受験勉強を始めた時というのは、凄く苦しかったです。

 

勉強の習慣がついていなかったので、集中力がすぐ無くなったり、モチベーションもなかなか上がりきらなかったり、受験勉強に対してエンジンがかかりきるのに高3の時点で時間をかけすぎてしまったと感じています。

 

学習面においても、試験期間しか勉強をしていないので学習内容も多く忘れていましたし、単語や文法などの基礎知識もほとんどついておらず、大慌てで勉強を進めていく形になってしまっていました。

 

部活動に熱心に取り組んでいた中でも、毎日少しずつ単語や文法を覚えていたら・・・

受験に向けて必要な勉強を把握して、地道に勉強を進めていたら・・・

受験本番までに出来たことをもっと増やせたかもしれません。

部活に全力になりながら、限られた時間の中でも受験に繋げられたことが沢山あったのだと感じています!

 

部活に励みながらマナビスに通っている生徒さんがこのブログを読んで、少しでも受験に向けて意識が高まっていたら嬉しいです。

受講や予習復習の進め方で不安があれば、いつでもスタッフに相談してくださいね(⌒∇⌒)

 

以上、AAの山岸でした!