2021年2月5日金曜日

学部紹介④岸

こんにちは!河合塾マナビスセンター南校アシスタントアドバイザーの岸です。

今回のテーマは「学部紹介」となっています!皆さん個性の出た多様な文章を書いていらっしゃるのでわたしはあえてシンプルに、を狙っていこうと思います。

まず最初に、私は法学部に通っています。法学部と言えば弁護士にでもなるのかな?と考える方が多いかもしれませんが、俗に法曹と呼ばれるような職(弁護士、裁判官、検察官)に就きたいと思っている方は自分の周りでも結構少ないです。なるまでの道のりが長く険しいとも言われていたり、現在では「弁護士余り」が問題となっていたりと、なかなか厳しい世界だと言えます。なので、法学部と言ってもそのまま一般企業に就職したり公務員を目指したりその他の道を選ぶ人の方が多いのではないかな?といった印象を受けます。私自身も公務員を目指しており、法学部に入ったのは大学の就職実績が高かったから、という理由が大きいです。

大分脱線してしまいましたが法学部とはなんだろう、というところに戻っていきたいと思います。法学部というだけあり、やはり授業で取らなくてはいけないものは○○法といったものがほとんどです。もちろん第二外国語や英語といった科目、自由に選択できる科目はありますが、○○法、△△総論(刑法とかです)がたくさんの中で卒業までに何単位選んでね、というのが結構重いウエイトを占めているような感じです。そんな授業の中で確実に使うのが「六法全書」(ポケット六法)です。見たことない人がほとんどだと思いますので簡単に説明すると、受験に使うこともあったかもしれない一般的な英和辞書くらいの大きさをしています。法学部の人間(一年生は特に)はたいていこれを持ち運んでいたので大変です。私の大学は都心から離れた静かな土地にあったのですが大学から一歩出ると畑が広がり、狸の噂もあるくらいのところだったので通称「山登り」と呼ばれていました。装備品が重いので余計にそう感じるのかな……とも思います。そのほかの持ち物としては判例(過去のこういう裁判や争いがあって、こうなったというのが沢山書かれているもの)があります。これはそんなに重くないです。

授業内容としては判例を説明しここでは何条が使われていてなんとか、やこういう法律があるのはこういう意図があるんですよ、というのを学ぶというのが多いです。物事の背景をとらえて覚えるのが得意な人にはかなりおススメ出来ます。日本史が好きな人などそういう方が多い印象を受けます。

以上で法学部って大体こんな感じ、というのが伝わっていれば嬉しいです。法律はお世話にならないのが一番いいですが、知っていたらかなり強いミカタになってくれるものだと思います。法学部にちょっとでも興味が湧いてくれたら、私にちょっと声を掛けてみたり、そうでなくてもホームページで調べたり身近な人に聞いてみたりしてみて下さい!