センター南のブログを見に来てもらっているみなさん、こんにちは。
AAの岸です。
夏も本格化しあちこちで蝉の大合唱が響くような暑さの中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回のブログテーマは「自分の学部特有の面白い授業」となっています。
私は中央大学法学部に所属しているのですが、そこで私が選ぶのは「法曹論」です。
この授業では実際に活躍している弁護士、裁判官、検察官の先生をお呼びしてこれらの職業について何をしているのかや、やりがいについてのエピソードを聴くことができます。
そのため、この授業でお話をする先生は期間を通して1人ではなく複数人になり、多角的な視点から物事を見ることができます。
そしてこの授業の一番の目玉といってもいいのが、最終週の一週前に行われる模擬裁判です。
裁判員裁判形式の模擬裁判が行われ、講義を担当する判事、検事、弁護士の各講師が、それぞれ裁判官、検察官、弁護人役を担当します。
裁判員は、受講者の中から募り、抽選で決定されるので、模擬とはいえど実際に裁判をしたことのある方と話し合ったりすることができる良い機会になります。
私は対面授業だった時にこの授業を受けたのですが、この模擬裁判は大教室ではなく大学のホールを一つ貸し切って行ったこともあり高校生も何人か見に来ていたことを覚えています。
そのくらい力を入れているものなのだろうということが感じられた良い授業でした。
以上のことより、私は学部特有の面白い授業として「法曹論」をあげたいと思います。
一年次にとれる科目なので法学部の入り口としてもわかりやすい授業になっています。
というわけで、法学部どうでしょう?
皆さんもブログを息抜きに使ったりして頑張ってください!