2020年11月30日月曜日

赤本活用法⑥長谷川

みなさんこんにちは。アシスタントアドバイザーの長谷川郁です!

 

私は現在通っている大学に公募制入試で入学しました。

全ての講座を終えたのが9月中旬、そこから入試日であった11月中旬までの2か月間という短い期間で過去問演習をしていました。だから、すでに3年生の皆さんに配布している直前期ナビゲーションに書かれている過去問演習の頻度を思いっきり無視してごりごり解いていました。

ただ、「使い方」として2点紹介したいと思います。

 

①問題を解く時間以上に復習に時間をかけること

過去問を解く際に、意識は「問題を解く」「高い得点を取る」というところにあるかもしれないし、それはすごく大事なことです。でもそれだけでなく、どの分野ができて、どこができないのか、など全ての問題に対して「要因」を探すことが大切です。できた問題も出来なかった問題も必ず復習してください。必然的に復習に時間がかかると思います。でもダラダラやるのとは別物です!

 

②自分なりの解説ノートを作ること


本の解説はあまり丁寧なものではありません。私がやっていた科目で言うと、数学です。なぜその式になるのかが記載されておらず、あたりまえのように式が与えられ、答えが出されていて…みたいな感じでした。そこで諦めて終わるのではなく、なぜそうなるのかということを教科書や他の問題集などを利用して調べたりしていました。知識が問われる理科や社会もこれはできると思います。あとは、ただ解説を書くだけではなく、「なぜ」間違えたのか、「なぜ」正解だったのか、を書いておくと、解き直しをしたときにその復習にも使えると思います。また、このノートを入試会場に行って待ち時間に眺めると、似たような問題が出たら気を付けよう、と思えるのでオススメです!

 

長々と書いてしまいましたが、参考になればうれしいです。