2020年10月26日月曜日

赤本活用法③山岸



皆さんこんにちは!アシスタントアドバイザーの山岸です。


 ブログでの登場は初めてになるので、軽く自己紹介をしておきますね。


山岸茉央(やまぎし まお)


大学4年生


経営学部


中学高校時代は吹奏楽部(フルート担当でした)


大学では津軽三味線サークル所属(マイ楽器も持っています!)


最近は運転免許取得に励む日々(かなり苦戦しています)


 


箇条書きで簡単にお伝えしましたが、大学生活や経営学部での勉強のことなど、知りたいことがあればぜひ声をかけてください!お喋りが大好きなので大歓迎です。


よろしくお願いします(⌒∇⌒)


さて、今回のテーマは「赤本の活用法」ということなので、私が受験生時代にどういったことを意識して赤本に取り組んでいたのかを、このブログを読んでいる皆さんにお伝えしたいと思います!


まず、赤本に取り組んでいく上で重要なことは「解くこと」ではなく、その後の「振り返り」だと思います!


3生の皆さんの生徒ファイルに入っている「受験生直前期ナビゲーション」の過去問演習のやり方にも書かれていることですが、結果よりも、「どこが理解出来てどこが理解不足か」を確認することが、赤本を解く上で重要視すべき点です。振り返りをして次に生かすことが、点数を地道に伸ばしていくことに繋がります!


私自身が受験生だった時も、赤本を解き終えた後の振り返りには時間をかけていました。


私が赤本を使いながら意識していたこと、取り組んでいたことを以下に挙げます!


過去問を解き終えたら、大まかに正答率を出す。


→おおよそ自分が何割正答できたのかを可視化します。年度によって大きく上下していないか、解く回数を重ねていくたびに正答率が上がっているかを確認出来ます。過去問には配点がわからないものがほとんどなので、選択問題よりも記述問題は多めに点数を割り振るなどして、ざっくり求めてあげるといいと思います。


良かった点、改善すべき点を書き出す。


→私は過去問の振り返り用のノートを1冊作っていました。ここに書き出すのは問題の解き直しではなく、毎回過去問を解いた日付、大学名と学部、年度とで求めた正答率を書き出し、良かった点と改善点を書いていました。どんな些細なことでもいいので、解いていた時の時間配分はどうだったか、復習すべき点はどこなのか、集中力はどうだったか、前回と比べてどうだったか、など、次の過去問を解くときに生かしたいことと変えたいことを整理しました。


知識問題はどんどん自分のテキスト、単語帳に書き込む。


→ここからは復習の仕方になっていきますが、過去問の中には初めて見た英単語や古文単語、日本史などの語句が出てくる場合もあります。そういったものは、せっかくなので覚えていきましょう!自分が普段使っている単語帳やテキストなどに書き込んであげて、何回も見直せるようにするのがオススメです。単語帳だと書くスペースがなかったりすると思いますが、付箋に書き込んだものを表紙や裏表紙に貼るといいですよ。


自信をもって答えられなかった問題、迷った問題ほど注意深く復習する。


→これは主に日本史や英文法などの問題で気を付けていたことですが、間違えた問題だけでなく、正解した問題にも目を向けて復習をするべきです。選択肢の問題を解いている時に、「見たことはあるけど曖昧にしか覚えていないので迷った」「根拠はいまいち言えないからとりあえず選んだ」こと、ありませんか?そういった問題こそ、復習の際にハッキリさせるべきです!


 私は受験生の時に、主に日本史と英文法で見直し用のノートを作っていました。過去問演習だけでなく、模試の問題や講座で解いた問題などで、迷った問題から明らかになった「曖昧になっている知識」や「似た用語の区別」などを整理するために使っていました。自分が見直す用なので時間はあまりかけず、ちゃちゃっと書き出しておく程度です。自分が曖昧になっていた部分を1冊にまとめておくことで、模試の直前や入試当日の会場では良い見直しが出来ました!


「見直し用のノートって実際どんなものなの?」と気になった人は山岸に是非聞いてみてください!


大まかに挙げるとこのようになります!


 

勿論、これはあくまで私自身が取り組んでいたことなので、必ずやらなければいけないことではありません。赤本を活用する為には何を重視するべきなのか、という点で参考にしてもらえればと思います!


ブログの中で気になったことがあれば、気軽に聞いてくださいね(^^)/


肌寒くなってきましたが、体調には気を付けて頑張っていきましょう!


以上、AAの山岸でした!