2020年10月10日土曜日

赤本活用法①山本


こんにちは!そしてお久しぶりです。

センター南校でアシスタントアドバイザー(以下AA)をしている山本菜月です!

久しぶりのブログ更新なので、改めて簡単に自己紹介をしたいと思います。


私は現在大学4年生で、大学1年生の時からセンター南校で働いています。高校2年生の時からマナビスに通っていたので、生徒時代を含めてもう6年間もセンター南校にお世話になっていることになりますね…!

マナビスに通っていたことはついこの前のことのような気がするのに、気付けばAAの中でも最年長ということで、時の流れの速さに驚いております。

高校の時はバトントワリング部に所属していて、バトンを回したりチアを踊ったりと毎日部活漬けの日々を過ごしていました。 大学ではずっとダンスをしてみたいと思っていたので、ジャズダンスサークルに入って大きな舞台で行うライブに出演していました!


まだまだ書きたいところですが、今日のブログテーマが書けなくなりそうなのでこのあたりで。この校舎にはもうひとり山本がいるので、二人とも覚えてくれたら嬉しいです(^^)



そして、ここからが本題!今日のブログテーマの「赤本活用法」!!!

きっと英語や国語の活用方法は他の人が書いてくれると思うので、私からは世界史の赤本活用法をお伝えしたいなと思います!

何人かの生徒の皆さんは知っているかもしれないのですが、私は世界史がとにかく!それはもうとにかく苦手でした。毎日ちゃんと勉強しているはずなのに、学校の友達の半分も点数が取れていなかったこともしばしば…。

ですが、最終的には得意とまでは言えないものの、人並みに点数が取れるようになりました。そのきっかけになったのが、今から紹介する赤本活用法です。


まず、みなさん世界史(や日本史などの暗記科目)って、1から100まで全て覚えてからじゃなきゃ問題演習をしてはいけないと思っていませんか?

当然インプットの作業は大切なのですが、それと同じくらい、もしくはそれ以上にアウトプットの勉強が大切です。

全部覚えてから問題を解こうと思うと、問題演習までの道のりが非常~~~に長くなります。気付いたら問題演習に取り組めたのは入試直前、なんてこともあるかもしれません。

私から言いたいのは、アウトプットしながら覚えよう!ということです。

どうやってやるの?と思った皆さんにお勧めしたいのが、センター試験の赤本を解くことです。今年からは共通テストの赤本ですね。

センター試験の赤本をお勧めする理由は3つあります。

 ① 基礎力を試される問題が多いこと

② 幅広い時代から出題されるので、各時代まんべんなく演習することができること

 ③ 点数が明確に出るので、実力が分かりやすいことです。

基礎力を試される問題が多いので、難関私大などで出てくる難問にはまだ太刀打ちできないかも、という人には特におすすめです!

そして幅広い年代から出題があるので何年分も解けば、ある程度全体を網羅することが出来ます。

私大の一般入試などでは、大学・学部の特徴が反映されて近代中心の出題であったり、文化史が出題されなかったり…なんてこともありますが、センター試験の問題だと比較的、バランスの良い演習が出来ます。

そして最後に点数が明確に出るということです。点数が出ると分かりやすく自分の実力を把握できるため、私はモチベーションアップにつながりました!

以上の3点からセンター試験の赤本をお勧めします。


しかし、もちろん解くだけではダメ!です。問題に触れる中で自分の知らなかった知識、忘れていた物事の繋がりを確認し、問題を通して知識を定着させることが本当の目的です。復習までセットで!考えてくださいね!

以上が私の赤本活用法でした!あくまで私の活用法ですが、何か参考になれば嬉しいです。もし、もっと詳しく教えて!と思ってくれた人がいたら、ぜひ私に声を掛けてくださいね! それでは長くなりましたがこのあたりで失礼します!

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!