ついこの間まで夏の続きだったような陽気が一転、長袖と上着の手放せない日々が続きますね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか、AAの岸です。
今回のお題は「模試」です。難しいですね、模試。
私の場合、模試だからといってとりわけなにかをやろうとするタイプではなかったので、模試会場で普段通りの力を発揮するためには?というお話をしたいと思います。
まず初めに「模試」というのは模擬試験、つまり本番試験のシミュレーションのようなものだと思ってもらえればイメージがしやすいと思います。
模試はあくまでシミュレーションなので、そこでゴール!受験終了!……にはなりません。
模試を終えようと容赦なく明日は来ます。本番は来ます。結果発表は来ます。
なので模試の結果に一喜一憂するべきではないのはもちろん、模試を短期記憶で乗り切ろうとするべきではありません。
もちろん模試会場とかで見た範囲が偶然出た!合ってた!すごーい!となる事自体が悪いわけではありませんが、それを身に付けないままでいて、1ヶ月後2ヶ月後本番で同じ解答が出来るかって言われたらちょっと微妙なような気がします。
なので直前ヤマ張り正解が起こったらその知識は身につけちゃうようにしましょう。模試後に模試ノートを記入する方も多いと思いますので、ぜひそれに書き込んで行っちゃいましょう。
では模試で普段通りの力を発揮するために何が必要か——それは、"普段の積み重ね"にあると思います。
そんなの知ってる、当たり前だと思う方は普段コツコツと善行を積み重ねている方だと思います。
その積み重ねがいつか模試で大きな花を咲かせます。その調子で頑張って言ってもらえれば普段通りのパフォーマンスができるはずです。
普段の積み重ねって例えば何か考えてみましょう。
もちろん授業そのものもそうですし、書いているノート、チェックテスト、習得度……だけではなく予習復習はキッチリ行えていますか?
解きっぱなし、受けっぱなしは本当にもったいない……(´;ω;`)のでこれを機に自分の普段の学習習慣を見直してみて、あんまり良くないなと思った科目についてはこれからでも遅くない!ので改善をはかってみてください。
相談もバッチリ受け付けています!
あと模試会場ではどうしても周りの環境や空気感が違って緊張してしまうことがあると思うので、普段使っているリラックスできるグッズ(周りの迷惑にならない程度で)を持参するのも手です。
私は使い古した単語帳でした。
そうでなくてもおやつとかアニメキャラのキーホルダーとか、自分なりに癒されるものを準備できると素敵ですね。