こんにちは、AAの伊藤です。
夏休みが終わったと思えばあっという間にもう10月。
皆さん秋は好きですか?
私は屋外プールでの練習が極寒地獄と化すのであまり好きでは無いです。
食べ物は美味しいし景色は綺麗なのですが、こればかりはどうしようも無いですかね。
さてそんな秋、今年受験の三年生の皆さんにとっては志望校を左右する大事な模試がある勝負の季節であり、それ以外の学年の皆さんにとっても同じく模試に勉強に部活にと、とても忙しい季節かと思います。
ただ、忙しい時も暇な時も憎たらしいくらいに等速で過ぎていくのが時間という物です。
皆さん、時間は有意義に使えているでしょうか。ということで、本題に入りたいと思います。
今回私がテーマにしたのは、“模試に向けての時間活用法”です。
あくまで“活用法”であり、“捻出法”では無いところがまず重要なポイントです。
短い時間でどう遣り繰りするかというところに主眼を置き、私が実践していた活用法について話をしていきたいと思います。
大事なのはずばり、“準備しておくこと“です。
これについては色々な準備があり、皆さん実践していることも多いかと思います。
単語帳をバッグに入れておく、勉強に使う物は取り出しやすいところに、などですね。
ではそこからもう一歩踏み込んでみようというのが、この”準備しておく“を態々ここに書いた目的です。
単語帳であればバッグの取り出しやすい場所に入れておく。
朝起きて勉強することが決まっているのなら、寝る時に勉強用具を机の上に出しておく。
参考書などを広げておくのも良いかもしれません。
人間として至極当然のこととして、誰しも手間を嫌います。
それがほんの数秒の手間であっても同じです。
その数秒を減らすことで単語帳を開いたり勉強を始めたりすることへの心理的なハードルを低くしようというのが、これら準備の目的です。
行動の理由というのは案外“それがやりやすかったから”という曖昧な物だったりもします。
手が届く範囲にあったからスマホを触る、右利きだから右から靴下を履くなどです。
それを勉強で活用しない手はありませんよね。
長くなりましたが、大事なことは工夫することです。
皆さんがやりやすいように準備をして、それを習慣化することが時間の有効活用に繋がります。
是非一度考えて、そして実践してみてください。